2023年01月01日
ベルクの壁のオブジェたちの物語③七本椹
甲部落の真ん中に七本椹と呼ばれる大きな椹(さわら)の木があります。樹齢700年を超える老木は根本の上3メートル位から七本に別れ、周辺からは異彩を放っています。


椹は檜に似ていてとてもいい香りがします。檜よりスーッとした香り。七本椹の下にはいっぱい小さな実が落ちていて、指で潰すと鼻腔いっぱいにその香りが広がります。
北陸から飛騨を通り、信州、江戸へと繋ぐ江戸街道という古道があります。古くは鎌倉時代の記録も残っている古い街道です。有名な山本茂実著「あゝ野麦峠」の女工さんたちも、この道を通って遠く信州諏訪まで働きに行っていました。
古都高山から分水嶺の峠を越えると目につく位置に七本椹はあります。きっと旅人たちはこの木の下で一休みしてこの香りを嗅いだことでしょう。
そんな多くの旅人やここに暮らす人々の物語をずっと見てきた七本椹。まだ青々としていますが、所々剥がれ落ちていたりして少し心配です。
そんな剥がれ落ちた七本椹の破片でもオブジェを作りました。ベルクの壁に一つだけあります。ひと際異彩を放っているかどうか、ブログの写真を参考に探してみてください。


雪の中の七本椹

七本椹の前には祠があって、七体の仏様が祀られています
椹は檜に似ていてとてもいい香りがします。檜よりスーッとした香り。七本椹の下にはいっぱい小さな実が落ちていて、指で潰すと鼻腔いっぱいにその香りが広がります。
北陸から飛騨を通り、信州、江戸へと繋ぐ江戸街道という古道があります。古くは鎌倉時代の記録も残っている古い街道です。有名な山本茂実著「あゝ野麦峠」の女工さんたちも、この道を通って遠く信州諏訪まで働きに行っていました。
古都高山から分水嶺の峠を越えると目につく位置に七本椹はあります。きっと旅人たちはこの木の下で一休みしてこの香りを嗅いだことでしょう。
そんな多くの旅人やここに暮らす人々の物語をずっと見てきた七本椹。まだ青々としていますが、所々剥がれ落ちていたりして少し心配です。
そんな剥がれ落ちた七本椹の破片でもオブジェを作りました。ベルクの壁に一つだけあります。ひと際異彩を放っているかどうか、ブログの写真を参考に探してみてください。

七本椹から剥がれ落ちた木片で作ったオブジェ
新宿のカフェ・ベルクの店内壁に展示されています
新宿のカフェ・ベルクの店内壁に展示されています
スポンサーリンク