子供の椅子展

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2019年06月21日 11:59

五月の初めは我楽多市に、新宿京王での飛騨高山展、氏神様の村祭もありてんてこ舞いでしたが、もう一つ展覧会に参加していました。
松本市美術館での「子供の椅子展」で出品作品はこちらのストゥールです。



展示場所は松本市美術館の中庭の芝生広場でした。



期間は5月の1日から6日までだったので4月の30日に搬入に行って来ました。
松本まで往復4時間、現地の搬入時間などを見て5時間、朝から行ってくれば午後早い時間には帰って来て作業ができそう、と思い行って来たのですが、松本に近付くにつれ車が詰まって来て、市街に入る頃はちっとも動かない状態。
月末とはいえ普通の日なのにと思っていたのだけど、どうも平成天皇が辞めたみたいで休日だったようです。
もう大変な思いをして夕方遅くに自宅に戻りました。
平成何年かがようやくわかりかけて来たのに、どうもまた新しい年号になるらしいですよ。
なかなか面倒なことをしてくれますよ、最も西暦も一宗教が偶像崇拝している祖が生まれた年(とされている)から数えた年号だしなあ、もっとしっくりくるものがあるといいんだけど。
さて、その子供の椅子展は五月の連休で終わってしまったのですが、松本市内のギャラリーでやってまして、それもこの週末までです。
松本市美術館も展示風景を見れなかったし、一度はこの展覧会を見なくてはと、おとといの火曜日に行ってきました。
場所は松本市内の中町通沿いのギャラリー「グレインノート(https://grain-note.weebly.com)」。




感じのいいギャラリーやクラフトショップが立ち並ぶ白壁と黒なまこの土蔵の通りです。
お昼ご飯はギャラリー近くにある1933年創業の老舗洋食店「おきな堂」でハヤシライスとオムライスとハンバーグをいただきました。





こんな洒脱で粋な洋食店が戦前からあり続けているなんて、やはり松本は都会なんだなあと思いました。
グレインノートでの「子供の椅子展」は23日日曜日までです。
松本の街を散歩がてら是非お立ち寄りください。

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